中央教育審議会検討:体育・保健体育の目標を小中高で共通化へ
要約(2025-12-10 09:03更新)
日本中央教育審議会の教育課程部会に設置された体育・保健体育、健康、安全ワーキンググループは12月5日に第4回会合を開催し、体育・保健体育の教育目標について議論した。小学校から高校までの各学校段階で目標を共通化し、「知識・技能」や「思考力・判断力」などの育成を重視する方針を示した。これにより、体育教育の一貫性と質の向上を図る狙いがある。今後の学習指導要領改訂に向けた重要な議論として注目されている。
出典:日本教育新聞電子版
公開日時(出典):2025-12-05 00:00
